平成26年度 情報1

 「地震情報その1 災害に備えた生活物資の備蓄

 

 3月27日、愛媛県は「県民生活に関する世論調査報告書」を公表しました。(25年11月調査したもので、愛媛新聞から抜粋しました。)

 

 1 備蓄を準備している。30.5% (年代別・20代――34.9%が最も高く、70代以上は26.7%で最低)

  発災時に災害弱者となる高齢者の備えが進んでいない。高齢者の「自助」が求められている。

 

 2 備蓄物資の内容 ① 飲料水―77.0%  ② 缶詰―47.3%

   ③ インスタント麺―38.1%  ④ 乾パン―35.9%  常備薬は33.5%

 

 3 備蓄量 ① 3日分―40.3%  ② 2日分―25.9% ③ 1日分―12.9%

 

 4 備蓄していない理由

    何を備蓄していいか分らない

    買い置きしている物で十分だと思っている。

    備蓄にお金がかかる。

    物資を置く場所がない。

 

 5 地域別「災害に備えた生活物資の備蓄」

  

生活圏域

準備している

準備していない

宇摩

 29.6

 70.4

新居浜・西条

 32.8

 67.2

今治

 26.1

 73.9

松山

 32.5 

 67.5

八幡浜・大洲

 25.5

 74.5

宇和島

 30.8

 69.2