平成26年度 情報6 「家庭でできる防災対策」 

 !!南海トラフ巨大地震に備えて  防災はまず家庭から!!

(8月31日  愛媛新聞 「愛顔のえひめ」より抜粋)

 

  支部ごとの会や、ブロックの会の折にぜひ情報交換をしましょう。

 

Ⅰ 昭和56年5月以前に着工した木造住宅の場合

 1 家の耐震診断を受けたか。

 2 家の耐震改修をしたか。

 

Ⅱ 非常持出品

携帯ラジオ、懐中電灯、乾電池、現金、貴重品、衣類、タオル、ティッシュぺーパー等

 

Ⅲ 救急医療品

  包帯、ばんそうこう、滅菌ガーゼ、三角巾、体温計、はさみ、ピンセット、傷薬、目薬、

 解熱剤、風邪薬、常備薬等

 

Ⅳ 食料等

  食料・・・1週間分を用意、非常持出分は3日分

  飲料水・・・1日3リットルの水を1週間分用意、非常持出分は3日分

 

Ⅴ 家族で話し合い、決めておきましょう。

 1 地震が起こったときの身の守り方、避難場所とそこへ行く道順

 2 家族がバラバラに離れているときに災害が発生した場合の連絡方法

 3 火の始末、非常持出品の持出等、災害時における家庭で役割分担

 

Ⅵ 家庭でできる防災対策、環境整備はできていますか。

 1 タンス、食器棚等倒れないよう固定しているか。

 2 ガラス付きの家具のガラス飛散防止フィルムは貼っているか。

 3 テレビや人形ケース等を家具の上に置いていないか。

 4 バルコニー、ベランダの手すりなど、落ちやすい所に植木鉢を置いていないか。

 5 照明器具、額縁、吊り棚の物が落ちてこないか。

 6 食器棚等のガラスが割れて、中の物が飛び出してこないか。

7 2~3段重ねの家具の連結部が外れて倒れてこないか。

8 火元の付近に燃えやすい物は置いていないか。

9 寝室、幼児・お年寄りの部屋、病人の部屋に、たくさんの家具が置いていないか。